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土木資材・工事Civil engineering materials

道路・橋梁

補強土壁工法
補強土壁

盛土内に補強材を敷設することで垂直又は垂直に近い壁面を構築する工法です。 従来のコンクリート擁壁と同様の用途として適用されており、都市部道路・山岳部道路・構造物取付部など、様々な地形条件に応じて設計・施工が可能です。

特徴

  • 壁高の高い擁壁を経済的に構築できる。
  • コンクリート擁壁に比べ、柔軟な構造であるため、
     ①支持地盤への影響が小さく、直接基礎が適用できる範囲が広い。
     ②耐震性に優れる。
主な工法・製品
補強盛土

盛土中に補強材を敷設することで、平常時又は地震時の斜面の不安定力(すべり力)に抵抗して、盛土構造全体を安定させる工法です。
地形状況等により、高盛土となる場合に広く採用されています。

特徴

  • 急勾配(最急勾配=1:0.6)な盛土を構築できる。
  • 急勾配法面でも緑化が可能。
  • 現地発生土の有効利用ができる。
  • 排水材と併用することで、盛土内浸透水の速やかな排除が可能。
主な工法・製品
  • アデムユニットキャップ工法
  • グリーンテラスウォール工法
軽量盛土

一般的な盛土材料である土砂を使用した施工が困難な場合に、軽量な盛土材料を代わりに用いる事で、土圧の軽減・底面への荷重の軽減を図る工法です。

主な工法・製品
  • EPS工法
橋梁補強・補修
伸縮装置

橋梁の桁端部に設置する製品です。
気温変化・地震等による橋桁の伸縮を吸収しつつ、橋桁を支える重要構造物である「支承」への雨水の進入を防ぎます。
老朽化した橋梁では、伸縮装置の「伸縮吸収機能」「雨水侵入防止機能」が充分に機能していないことがあり、その取替えが必要になっています。

支承

橋梁の上部構造(主桁・主構)と下部構造(橋台や橋脚)の間に設置する部材です。上部構造の気温変化による伸縮や活荷重によるたわみを吸収し、鉛直荷重を下部構造に伝達する役割があります。

高欄

橋梁から歩行者や自動車が転落するのを防止するために設置される柵のことです。耐久性はもちろん、景観に配慮した製品も多数取り扱っております。

コンクリート構造物補修・補強
RC橋脚巻立て補強工法

既設橋脚躯体の周囲をポリマーセメントモルタルで巻き立てて補強する工法です。
従来のRC巻立て工法より薄く施工できるため、建築限界や、河川内の河積阻害が問題になる場所で真価を発揮する工法です。

主な工法・製品
  • PP工法
剥落防止工法

コンクリート構造物の老朽化に伴うひび割れ、浮き等により、コンクリート片が落下するのを防ぐため、コンクリート表面にシート貼付や、樹脂・含浸材を塗布する工法です。

主な工法・製品
  • FF-TCC工法
連続繊維補強材

構造物の表面に接着することで、構造体の補強を行う材料です。軽量かつ高強度で耐久性に優れた繊維を利用しているため、断面や荷重の増加がほとんどなく、構造物の使用条件に影響を与えません。

主な工法・製品
  • アラミド繊維(アラミド繊維シート)
  • 炭素繊維(カーボン繊維シート)
あと施工アンカー

躯体コンクリートに取付け物を繋げるために使用するものです。躯体コンクリートの打設前に設置する「先付アンカー」に対し、「あと施工アンカー」は、躯体コンクリートの硬化後、所定の位置に穿孔などを行い固着させるため、既設構造物への施工や工期の短縮等が可能です。

主な工法・製品
  • ボルトメイトTG
  • ボルトメイトHC
道路修繕
側溝修繕

W2R工法は既設側溝の不要部分を専用カッターによって、 側溝内側から切断した後に、プレキャストコンクリート製の蓋を設置する工法です。蓋をアンカーで固定することによりガタツキ音や通行性を改善します。

主な工法・製品
簡易鋼製土留擁壁
かご枠・大型かご枠

近年、豪雨により地盤が緩み、斜面が崩壊するような災害が増えています。カゴ枠・大型カゴ枠を法面の下段に設置し、地盤内の水を速やかに排水することで、斜面の安全性を高めます。

主な工法・製品
  • 河川鋼製護岸枠
  • 大型カゴ枠
  • カゴマット
地下排水材
排水材

盛土および路盤内の地下水位の上昇は、盛土などの安定性に影響を及ぼし、崩壊にもつながります。地下水位を下げるため排水材を用い、速やかな排水を促します。

主な工法・製品
  • エンドレンマット
  • エンドレンマットリブ型
防護柵
車両用防護柵

進行方向を誤った車両が対向車線や歩道等に逸脱するのを防ぐとともに、車両乗員や車両への被害を最小限に抑え、車両を正常な進行方向に戻すことを目的として設置されます。

主な工法・製品
  • ガードレール
  • ガードパイプ
歩行者自転車用柵

歩行者や自転車の転落やみだりな横断を防止することを目的として設置されます。

主な工法・製品
  • 横断防止柵
  • 転落防止柵
フェンス

侵入防止や投物・落下物防止など、様々な用途で使用されます。目的に合わせた機能やデザインの製品をご提案いたします。

主な工法・製品
  • ネットフェンス
  • メッシュフェンス
  • 投物防止柵
  • 落下物防止柵
安全施設
カーブミラー
見通しの悪い交差点やカーブに設置することで、目視確認が困難な人や自動車の確認を補助し、交通事故を防ぐ役割があります。
標識関係
道路利用者に対して必要な情報を提供する表示板です。交通事故の未然防止や、安全で円滑な交通を目的とします。
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